OLYMPUS PEN E-P1 【第2報】 公園で花を撮影してきました
昨日の天気予報によると、今日は雨のはずでした。
やはり新しいカメラを手に入れたら、すぐに写してみたいというのが、人情というもの。それもできたら晴れて欲しいという、全国1億2千万(筆者推定)のE-P1ファンの願いが届いたのか、朝、ベランダから外を見てみると天気予報は外れて曇り空。それもたまに雲の合間からお日様が見えました。
早速、朝から近場にある昭和記念公園へと向かいE-P1を手に写真を撮ってきました。
一緒に連れていったレンズは、以下の3レンズ。
M.ZUIKO 17mm F2.8
OM ZUIKO 50mm F2 MACRO
OM ZUIKO 100mm F2
今日の撮影では主にOM用のレンズを使って撮ってきたのですが、E-P1を実際に使ってみての感想は………楽しい!この一言に尽きました。
▽屋外での影響によるピント合わせについて
E-P1は光学ファインダーが内蔵されていないため、全てピントは液晶で確認しなくてはなりません。そこで屋外で液晶を用いてMFでのピント合わせができるのか心配したのですが、今日くらいの天気での直射日光なら、ピントを合わせることに関する問題はありませんでした。
ただし、ピントの山はわかるのですが、直射日光でも屋内でのようにクリアに見えるというレベルには達していないので、是非、省電力で直射日光下でもクリアに見える液晶への改良をしていってもらいたいと思います。
▽OMレンズの実絞り方式による煩わしさについて
実絞り方式については、E-3でOMレンズを使って体験済みでした。そのときはかなり煩わしく感じたのですが、今回、E-P1で使った限りでは問題ありませんでした。というのもE-3では光学ファインダーを使っていたため、絞るとファインダー像が暗くなります。ピントを合わせるときは絞りを開くので、ファインダー像は明るくなり、撮ろうとすると暗くなり、というのが繰り返されて煩わしく感じたのだと思います。暗いファインダー像がそもそも嫌い、というのもあります。
一方、E-P1はライブビュー専用機ですから、絞っても開いても、ファインダー像の明るさは一定に保ってくれます。さすがにかなり絞るとファインダー像も少し暗くなりますが、通常使う絞り値では明るいファインダー像を保ってくれます。
またピントリングがレンズの動きに直結しているMFレンズであれば、ある程度、絞ったままでも、ピントを合わられることがわかりました。もちろん絞りを開けた方が、厳密にピントを合わせられますが^^;
▽良いレンズと組み合わせるとファインダー像も美しい!
今回、E-P1を使って一番、印象的だったのは、良いレンズと組み合わせると、ファインダー像も美しい!ということ。ある意味、当たり前と言えば当たり前なのですが、光学式ファインダーのスクリーン像より液晶の方が良いレンズの美しい画がわかるように思います。
更に美しい画像を見ながら、MFでピントを合わせて行くこと自体が楽しい!OMレンズの滑らかなピントリングを操作することで、液晶に写る美しい画像のピントが立って行くことを楽しみながら、、最後にレリーズを押す。という感じです。
このように考えていくと、E-P1を用いた撮影というのは、一眼レフカメラとはまた違った楽しみがあるように思います。つまり撮影に対するスタンス自体がかわってくる可能性を秘めているように思えるのです。
オリンパスは、E-P1に「マイクロ一眼」というわかったようなわからないような一眼レフに成り切れなかった^^;ようなネーミングを付けてますが、E-P1の本質は一眼レフカメラとも違う、レンズ交換式LVカメラ、とでもいうような新ジャンルなのではないかと思いました。………やはりわかったようなわからないようなネーミングか><
▽ファインダー像の消失について
次はちょっと気になったことを。それはファインダー像の消失についてです。E-P1はLVカメラという性質上、一眼レフカメラと比べると、レリーズ後、ファインダー像が戻ってくるのに時間がかかります。
特に困るのが連射時。連写速度自体は3コマ/秒とそれなりの速さなのですが、1コマ目のレリーズをしたあとは、液晶のファインダー像が消えてしまうため、ビューファインダーでも利用しない限りはノーファインダー撮影となります。例えば走り回る子供を撮るのは、一眼レフカメラでもしんどいのですが、一眼レフカメラであればファインダー像の消失時間は短いため、それなりに子供を追いながら連射をすることができますが、ファインダー像がなくなったままになってしまうE-P1では子供を追っての連射は不可能に近いと思います。つまり連写は、止まっている被写体か、動きの予想ができる被写体に限るか、ビューファインダーでも準備して被写体を追えるようにする必要があります。
ただ思うのは、そもそも万能のカメラというのはなく、上記のような撮影には一眼レフカメラを用いて、E-P1はその軽さやコンパクトさを活かした撮影に使う、ということなのではないかと思います。
あと1点。初期設定では、1枚写真を撮ったあと、撮影結果が表示されるため、ファインダーが戻ってくるのにもタイムラグが生じてしまいます。これはセッティングから「撮影確認」をOFF、もしくは短い時間にすることで、ファインダーが戻ってくる時間をかなり短縮することができます。もし気になるときは試して頂ければと思います。
という感じで、昭和記念公園で撮ってきた画像を掲載します。ただ私は普段全ての撮影はRAWデータで保存し、SILKYPIXというRAW現像ソフトを用いて現像しています。
しかしSILKYPIXはまだE-P1に対応していないため、今日掲載するデータは、慣れないカメラ本体によるJPG保存データをさらに縮小したものとなります。同時RAW保存もしてあるので、後日、SILKYPIXが対応し次第、RAW現像をしなおす予定です。
▽M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8で撮影

▽OM ZUIKO 50mm F2 MACROで撮影
▽OM ZUIKO 100mm F2で撮影
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コメント
50mm F2 Macroで撮った桔梗、とてもいいですね。気に入りました。
投稿: いどら | 2009年7月 7日 (火) 23:05
ありがとうございます。結構、良い感じのボケで、この組み合わせ気に入っています。パンケーキとの組み合わせよりも、使う頻度が高いかも。^^;
投稿: けーた | 2009年7月11日 (土) 22:11