大岳山 行き/海沢探勝路 帰り/ロックガーデン

 昨日はOLYMPUS PEN E-P1の登山カメラとしての評価も兼ねて、大岳山に行ってきました。

 大岳山に登るのは今回で2回目。前回は御岳山からの往復でしたが、今回は海沢探勝路から上がり、大岳山頂を経て、ロックガーデンを経由して御岳山に至るルートとしました。このルートなら天気が悪くて展望が効かなくても、沢道歩きと滝巡りを楽しめます。

 いつものように青梅線に乗り、奥多摩方面に向かいます。天気予報によると曇りとのことでしたが、電車から外を見ると青空が見え、雲の隙間からお日様が見えます。今日は展望を楽しみながらの登山になるかと期待も高まります。海沢探勝路の最寄駅は白丸駅になるのですが、白丸駅から海沢探勝路の入口にあたる海沢園地まで1時間半の車道歩きになるため、時間の有効活用のため奥多摩駅からタクシーを利用することにします。


写真/奥多摩駅

 奥多摩駅のタクシーは、ワンボックスタイプの大きなものですが、奥多摩駅到着時には出払っていたので、しばらく待ちます。10分ほどで戻ってきたので早速乗り込み、海沢園地までお願いしたところ、途中までしか行けないとのこと。タクシーで行くには道が悪いのかと思い了承して、車を出してもらいます。


写真/海沢園地への道にて その1

 だんだんと細い道に入り、林道を抜けて行き、トンネルをくぐり、Uターンができるくらいに道の幅が広がったところで、下ろされます。ここから先は道が悪いのかと思いタクシー代を払って歩きはじめたのですが、道は悪くなることなく、どちらかというと林道としてはきれいに整備されている道のまま海沢園地に到着してしまいました。


写真/海沢園地への道にて その2

 そう、タクシーはここまで「行けない」のではなくて「行きたくない」ということだったのでした。タクシーとしても回転を早くして稼ぎたいんでしょうけど、車ではあと5分ほどの距離だし、行ってくれても良いのにと思いました。


写真/海沢園地への道にて その3

 まぁ、それでも白丸駅から1時間半かかるところを、徒歩は30分に短縮できたのだからと納得して、海沢園地から丸太橋を渡って海沢探勝路へと入ります。


写真/海沢園地の看板


写真/海沢探勝路入り口丸太橋

 道は普通の登山道。結構、よく踏まれているので歩くのは問題なしです。沢沿いに道を進めます。


写真/海沢探勝路入り口付近の沢

 10分ほど歩いたら、本日1つ目の滝、三ツ釜の滝に到着。この三ツ釜の滝は海沢探勝路沿いにあるので、非常にアクセスも良く、最下段の滝壺の周りも石を渡って歩いて沢を渡れるし、砂地状の平らなところもあるので、写真も撮りやすく三脚も建てやすかったです。OLYMPUS PEN E-P1 + Velbon Shelpa Activeを使っての初滝撮りをします。


写真/三ツ釜の滝

 撮影を楽しんだあとは、滝の横の鉄階段を登り、三ツ釜の滝を横に眺めながら上へと登ります。沢から少し上がったところで、ネジレの滝への分岐です。道標に沿って沢沿いに降りますが、降りたところには滝は無く、道も不明確でしたが、奥の方を見たら道は先へと進んでいたので、沢沿いの道にそって歩きます。しかしなかなかネジレの滝が出てこず、ちょっと不安に思ったところで前方に岩。よく見ると岩に階段状の刻みがあり乗り越えます。これが二枚岩の乗っ越しでした。

 岩を越えて少し進んだところに、ちょっと予想してなかった感じでネジレの滝が出現。長年にわたり岩が削られてできた奥行き感のある滝で、とても神秘的なきれいな滝でした。


写真/ネジレの滝

 E-P1で撮影をしていると下から沢登りをしてきた若者が2名。ザックもなしで軽装の沢スタイルだったので、このネジレの滝も登るのか聞いてみると、ルートもあるし登れるとのこと。見守っていると、カラビナのついた短いロープを使って、するすると登っていきます。さすがだなー、と感心。


写真/ネジレの滝手前の分岐

 ネジレの滝から少し戻り、大滝への分岐へと進みます。少し沢から登ったところで、本来の登山道へ合流します。途中、ロープが張られているところもありましたが、軽くクリアし、いかにも滑りそうな一枚岩もしっかりと階段状の足場があったので、滑らないように気をつけて登り、大滝への分岐から再度、沢へと降りていきます。


写真/虎ローブ場


写真/一枚岩

 大滝はその名の通り、結構、大きな滝で、梅雨で雨が多いこともあってか水量も多く、滝壺の周りは涼しくて爽快。滝壺の周りは広く、写真も楽に撮れます。また滝壺をぐるりとまわって滝の真横まで行くこともできます。


写真/大滝

 大滝での撮影を楽しんだ後は、大滝の上への分岐まで戻ります。この分岐の道標には、大岳山(悪路)とあります。ちなみに海沢園地の地図にも「ベテラン向け」との表示があり、どんな道なのかどきどきしながら進みます。


写真/モノレールの駅

 沢沿いの登山道を丸太橋を渡りながら進むと、林業用(?)のモノレールの軌道が近付いてきました。そういえば海沢園地の横にも、モノレールの駅(?)みたいなものがありました。ここまで上がってきているんですね。こんな奥の方に、わさび田がありましたが、その出荷用なのでしょうか?

 それにしても軌道も細いし、支柱も細い。こんなか弱い軌道で、車両を支えられるのか心配になってしまいました。もしかしたら人は乗らないのでしょうか?一度、走っているところを見てみたいものです。


写真/モノレールの軌道

 登山道はだんだんと草が多くなってきました。登山道自体はよく踏まれているし、迷うこともないのですが、濡れた草でズボンが濡れそうでちょっと嫌です^^;


写真/草が多くなってきた登山道

 ちょっと滑りそうなところもありますが、まぁ、問題のないレベルで、まだ悪路という感じではありません。


写真/ちょっと滑りそうなところ

 周りの風景はというと、苔むした岩がごろごろしていて、さらにちょっともやがかかっていて、神秘的な光景です。


写真/苔むした岩ごろごろ/

 そして支尾根に上がる手前で急登気味になってきました。と言っても、まだ普通な感じで、悪路というまでではなく………。ただ1ヶ所だけ崩れかけた急な登山道にロープが張ってあるところがありました。最終的に唯一、悪路というところはここだけだったのですが、ロープを使って十分に登ることはできました。

 丸太橋を何回か渡ったのですが、それらの丸太橋は比較的新しかったので、その昔はこれらの丸太橋がなく沢を渡る必要があったりしたので、悪路ということになっているのでしょうか。


写真/悪路っぽいところ

 支尾根に出たところで、完全に雲の中に入ります。すると上から水滴が落ちてきて、水音もしたので雨かと思ったのですが、水の音は支尾根の向こうの沢の音らしく、水滴はたまたま落ちてきただけだったようで、雨ではなくて一安心。


写真/支尾根に出たところの道標

 尾根道はあまり急なところもなく歩きやすい道でした。晴れていれば展望を楽しみながらの歩きになりそうですが、今回は右を見ても左を見ても真っ白………。


写真/尾根道

 湿度もかなり高いので、蜘蛛の巣にも水滴がびっちりついていました。


写真/水滴びっちりの蜘蛛の巣

 だんだんと雲により視界が悪くなってきましたが、道ははっきりしているので、迷わず前へと進みます。


写真/段々、視界が悪く

 しばらく歩いたところで、大岳山-鋸山との分岐に無事合流。大岳山の山頂を目指します。


写真/大岳山-鋸山との分岐

 大岳山の山頂への道は、途中、軽く岩がちなところを登りますが、普通の登山道で順調に山頂へと進みます。


写真/大岳山頂への登り道その1



写真/大岳山頂への登り道その2


写真/大岳山頂への登り道その3

 分岐からあっという間に山頂着。


写真/大岳山頂

 大岳山頂からの展望は………真っ白でした><

 ここでE-P1のアスペクト比を16:9にしたのですが、その後、2:3に治すのを忘れてしまい撮影を続けてしまいました………。

 カップヌードルとおにぎりの昼食を取り、早速、下山にかかります。


写真/大岳山頂からの展望

 大岳山から御岳山への登山路は、基本的によく整備されていて、歩きやすいのですが、大岳山直下のみはちょっとだけ岩場になっているところがあり、今回は表面が濡れていて滑りやすそうだったので、慎重に降ります。


写真/ちょっとだけ岩場

 大岳山の三角頂きを降りたところに、大岳神社があります。安全登山をお祈りします。


写真/大岳神社その1


写真/大岳神社その2

 大岳神社のすぐ下に、御岳山と馬頭刈尾根との分岐があります。この分岐のすぐ下が大岳山荘で、トイレもあります。今回は大岳山荘には降りず、そのまま御岳山へ。


写真/

 御岳山への道も、雲に入ったり出たりという感じでした。一部、岩が露出しているところ以外は、道は広く散歩気分で進みます。


写真/雲に入ったり


写真/雲から出たり

 木の橋を渡ると、ロックガーデンはすぐです。


写真/木の橋

 ロックガーデン、七代の滝への分岐です。ロックガーデンは道標では岩石園となっています。この分岐の近くには大きな東屋があります。中はベンチなどがあり休憩することができます。


写真/



写真/

 なんでも岩石園は昭和10年にできたらしく、歴史を感じます。秩父多摩国立公園となったのも昭和25年とのことです。


写真/秩父多摩国立公園の表示


写真/御嶽岩石園の表示

 ここの先の道からは、下に綾広の滝が見えます。下り道を降りて行き、綾広の滝の滝壺から綾広の滝を撮影しにがら鑑賞。綾広の滝の鑑賞を終えて、ロックガーデンを撮りながら進みます。


写真/綾広の滝


写真/ロックガーデン

 ロックガーデンには、途中、トイレ、東屋、テーブルとベンチがある箇所があります。私もそーたと来たときなどによく利用しています。瀬音を聞きながら食べる昼食もおいしいものです。


写真/ベンチとテーブル


写真/東屋とトイレ


写真/東屋のベンチ

 ロックガーデンから出て、天狗岩まで進みます。もう時間も結構遅くなってしまっていたので、七代の滝は省略し、ケーブルカー御嶽山駅へと急ぎます。御嶽山駅についてみると、終電1本前の時間でした。


写真/ロックガーデン出口


写真/ケーブルカー御嶽山駅


写真/ケーブルカー

 ケーブルカーの下の駅である滝本駅からはバスで御嶽駅に出て、青梅線で帰路につきました。


写真/ケーブルカー滝本駅


写真/御嶽駅ホーム


写真/行き先案内板

 なお、写真は全てOLYMPUS E-P1のJPG撮影したものを縮小したものです。登山カメラとしてのE-P1についてのレビューは別途掲載予定です。

 <累積標高差> 登り/990m 下り/670m

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OLYMPUS PEN E-P1 【第2報】 公園で花を撮影してきました

 昨日の天気予報によると、今日は雨のはずでした。

 やはり新しいカメラを手に入れたら、すぐに写してみたいというのが、人情というもの。それもできたら晴れて欲しいという、全国1億2千万(筆者推定)のE-P1ファンの願いが届いたのか、朝、ベランダから外を見てみると天気予報は外れて曇り空。それもたまに雲の合間からお日様が見えました。

 早速、朝から近場にある昭和記念公園へと向かいE-P1を手に写真を撮ってきました。

 一緒に連れていったレンズは、以下の3レンズ。

M.ZUIKO 17mm F2.8

OM ZUIKO 50mm F2 MACRO

OM ZUIKO 100mm F2

 今日の撮影では主にOM用のレンズを使って撮ってきたのですが、E-P1を実際に使ってみての感想は………楽しい!この一言に尽きました。

▽屋外での影響によるピント合わせについて

 E-P1は光学ファインダーが内蔵されていないため、全てピントは液晶で確認しなくてはなりません。そこで屋外で液晶を用いてMFでのピント合わせができるのか心配したのですが、今日くらいの天気での直射日光なら、ピントを合わせることに関する問題はありませんでした。

 ただし、ピントの山はわかるのですが、直射日光でも屋内でのようにクリアに見えるというレベルには達していないので、是非、省電力で直射日光下でもクリアに見える液晶への改良をしていってもらいたいと思います。

▽OMレンズの実絞り方式による煩わしさについて

 実絞り方式については、E-3でOMレンズを使って体験済みでした。そのときはかなり煩わしく感じたのですが、今回、E-P1で使った限りでは問題ありませんでした。というのもE-3では光学ファインダーを使っていたため、絞るとファインダー像が暗くなります。ピントを合わせるときは絞りを開くので、ファインダー像は明るくなり、撮ろうとすると暗くなり、というのが繰り返されて煩わしく感じたのだと思います。暗いファインダー像がそもそも嫌い、というのもあります。

 一方、E-P1はライブビュー専用機ですから、絞っても開いても、ファインダー像の明るさは一定に保ってくれます。さすがにかなり絞るとファインダー像も少し暗くなりますが、通常使う絞り値では明るいファインダー像を保ってくれます。

 またピントリングがレンズの動きに直結しているMFレンズであれば、ある程度、絞ったままでも、ピントを合わられることがわかりました。もちろん絞りを開けた方が、厳密にピントを合わせられますが^^;

▽良いレンズと組み合わせるとファインダー像も美しい!

 今回、E-P1を使って一番、印象的だったのは、良いレンズと組み合わせると、ファインダー像も美しい!ということ。ある意味、当たり前と言えば当たり前なのですが、光学式ファインダーのスクリーン像より液晶の方が良いレンズの美しい画がわかるように思います。

 更に美しい画像を見ながら、MFでピントを合わせて行くこと自体が楽しい!OMレンズの滑らかなピントリングを操作することで、液晶に写る美しい画像のピントが立って行くことを楽しみながら、、最後にレリーズを押す。という感じです。

 このように考えていくと、E-P1を用いた撮影というのは、一眼レフカメラとはまた違った楽しみがあるように思います。つまり撮影に対するスタンス自体がかわってくる可能性を秘めているように思えるのです。

 オリンパスは、E-P1に「マイクロ一眼」というわかったようなわからないような一眼レフに成り切れなかった^^;ようなネーミングを付けてますが、E-P1の本質は一眼レフカメラとも違う、レンズ交換式LVカメラ、とでもいうような新ジャンルなのではないかと思いました。………やはりわかったようなわからないようなネーミングか><

▽ファインダー像の消失について

 次はちょっと気になったことを。それはファインダー像の消失についてです。E-P1はLVカメラという性質上、一眼レフカメラと比べると、レリーズ後、ファインダー像が戻ってくるのに時間がかかります。

 特に困るのが連射時。連写速度自体は3コマ/秒とそれなりの速さなのですが、1コマ目のレリーズをしたあとは、液晶のファインダー像が消えてしまうため、ビューファインダーでも利用しない限りはノーファインダー撮影となります。例えば走り回る子供を撮るのは、一眼レフカメラでもしんどいのですが、一眼レフカメラであればファインダー像の消失時間は短いため、それなりに子供を追いながら連射をすることができますが、ファインダー像がなくなったままになってしまうE-P1では子供を追っての連射は不可能に近いと思います。つまり連写は、止まっている被写体か、動きの予想ができる被写体に限るか、ビューファインダーでも準備して被写体を追えるようにする必要があります。

 ただ思うのは、そもそも万能のカメラというのはなく、上記のような撮影には一眼レフカメラを用いて、E-P1はその軽さやコンパクトさを活かした撮影に使う、ということなのではないかと思います。

 あと1点。初期設定では、1枚写真を撮ったあと、撮影結果が表示されるため、ファインダーが戻ってくるのにもタイムラグが生じてしまいます。これはセッティングから「撮影確認」をOFF、もしくは短い時間にすることで、ファインダーが戻ってくる時間をかなり短縮することができます。もし気になるときは試して頂ければと思います。

 という感じで、昭和記念公園で撮ってきた画像を掲載します。ただ私は普段全ての撮影はRAWデータで保存し、SILKYPIXというRAW現像ソフトを用いて現像しています。

 しかしSILKYPIXはまだE-P1に対応していないため、今日掲載するデータは、慣れないカメラ本体によるJPG保存データをさらに縮小したものとなります。同時RAW保存もしてあるので、後日、SILKYPIXが対応し次第、RAW現像をしなおす予定です。

▽M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8で撮影

▽OM ZUIKO 50mm F2 MACROで撮影

▽OM ZUIKO 100mm F2で撮影

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OLYMPUS PEN E-P1 【第1報】 セットアップしてみました

 OLYMPUS PEN。50年前に発売された名機の名を引き継ぐデジタルカメラが本日、発売となりました。新しいコンセプトのレンズ交換式デジタルカメラ OLYMPUS PEN E-P1です。サブカメラとして、登山カメラとして、そして出張カメラとして、期待が高まる中、この日が来るのをどれだけ長く待っていたことか。いよいよ待ちに待った発売日を迎えました。

 本日は仕事は午前半休として、開店時間に合わせてお店でモノを受け取り。その場で箱から出して、すぐにカメラバッグ選び。それから一旦帰宅し、セットアップをしてから、E-P1とともに会社に行き、会社では同じくE-P1を買ったカメラ仲間とお互いのE-P1を持ち寄って感動を分かち合ってきました。

 まだお試し撮影しかしていないので実際の画像のアップは後日になりますが、以下、気付いたことを書き連ねてみます。


▽ボディの質感

 自分のE-P1を手にとって、まず思ったのは、やはり質感の高さであり、モノとしての存在感でした。私は仕事で精密機械のメカ設計をしていることもあり、モノの質感にはうるさい方だと思うのですが、今、この時代によくぞここまで質感にこだわったカメラを出してくれた!という感じです。

 手に持つだけでうれしいE-P1です。………いや、ちゃんと外に連れ出して写真も撮りますよ^^; 


▽カスタム機能の設定メニューについて

 E-P1をセットアップしようとメニューを見て、まず感じたのが、妙に設定できる項目が少ないということ。

 私は自分が使いやすいようにいろいろとカスタマイズして使う方なので、コンパクトカメラレベルの設定項目しかないというのではがっかりです。………と思ったのは早とちりで、「menu」-「セットアップメニュー」-「メニュー表示」をOFF→ONとすることで、カスタム機能の設定メニューが出てきました。

 もちろん取扱説明書を読めば書いてあるのですが、私は取扱説明書をよっぽど困ったときにしか見ないので、危なく気付かないところでした^^;

 カスタム機能設定では、かなり細かいところまで設定することができます。現在、現品が手元に無いので確認できないのですが、OLYMPUS E-SYSTEMのフラッグシップ機 E-3と同じくらいカスタマイズできるように感じました。

 ただ欲を言えば、ボタンのカスタマイズがもう少しできると良かったと思います。例えば私は内蔵の水準器をよく使うのですが、Fnボタンなどを押しているときだけ水準器が表示される、というような機能があると良いなと思いました。

#私のメイン機、Nikon D700にはこの機能があり、多用しています^^

 あと水準器表示の時には、合焦しても合焦マークが表示されないので、これも改良して欲しいと思います。


▽手ぶれ防止機能がなぜかOFF

 手ぶれ防止機能ですが、初期設定ではなぜかOFFになっていました。これもちょっと注意ですね。


▽画像のアスペクト比

 E-P1では、画像のアスペクト比を、4:3、16:9、3:2、6:6の4種類から選ぶことができます。そして光学ファインダーをもたないライブビュー専用機ですから、設定したアスペクト比そのままの画面で撮影することができます。

#光学ファインダーを持つE-3などの場合は、光学ファインダーは4:3のままだったから、使いにくかった><

 私は銀塩時代からカメラをやっているので、どうしても4:3だと横幅が狭く感じ馴染めないため、基本は3:2を使おうと思っています。でも山頂からの風景を撮るときは、16:9も面白いかなと思っています。また6:6というのも、ハッセルブラッドっぽくて楽しめるかな、とも。

 つまり4:3以外はいろいろと使ってみることになりそうです。………ホントは4:3が基本のアスペクト比なんですけどね^^;


▽本革ボディージャケット CS-10B について

 ボディージャケットもしっかりとしたできで、かなり質感も良いです。でも実際に使うかどうか、迷いどころでありました。というのも、ボディージャケットのネジ頭には三脚用のネジが切られておらず、三脚を使用するときはいちいちボディージャケットを外さなければならないためです。

 これは三脚を使って滝をスローシャッターで撮ったり、花をマクロで撮るとき、その度にボディージャケットを外して三脚を付けて、撮り終わったらまたボディージャケットを付けるという手順を踏む必要があり面倒です。


 それではボディージャケットを付けないかというと、今のところ付けて使うつもりです。というのも、コンパクトなE-P1を右手でホールドすると、男性としては並サイズの大きさである私の手でも、小指がボディからはみ出してしまうのです。それがボディージャケットを付けることで、10mmほど高さが増えるため、ちょうど小指もはみ出さずホールド感が高まります。

 またボディージャケットの底面には、固定用のネジと同じくらいの高さの鋲が四隅に打たれています。これにより、ボディージャケットを付けているときでもしっかりと水平にE-P1を置くことができるのですが、例えば表面がなめらかなテーブルにE-P1を置くと、この鋲がかなり滑ります。場合によっては、ストラップの重さでも滑ってしまうくらいなので、ボディージャケットを付けた状態でE-P1を置くときは注意が必要です。

 しばらくはボディージャケットを付けて使うつもりですが、三脚の使用が多いようであれば、ボディージャケットは使わなくなるでしょう。ただ登山に持って行くことを考えれば、ぶつけたときのためにジャケットをしておきたい気持ちもあります。願わくば、ボディージャケットのネジ頭に、三脚用のネジを切ってもらえればと思います。

▽光学ビューファインダー VF-1 について


 オリンパスプラザでE-P1をチェックしたときに、光学ビューファインダーも覗いてみていて、見えが良く、長いまつげの邪魔にもならないことはチェック済みだったのですが………今日、実際に手を取ってみて感じたのは、かなり軽く、プラスチックっぽさが出ていてE-P1のボディと比べてしまうとモノとしての質感がいまいちであったこと。折角、ボディの質感にこれだけこだわっているのだから、たとえ価格が高くなってでも光学ファインダーにももっとこだわって欲しかったかも。

#今回は無料で付いてきたので何も言えないとも^^;

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写真/E-P1 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 + VF-1


 現行品で比較的安価で手に入る35mm用のビューファインダーとしてはコシナ/フォクトレンダーの35mm View Finder Mがあります。こちらは金属製なので質感十分。

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写真/コシナ/フォクトレンダー 35mm View Finder M

 手元にコシナ/フォクトレンダーの28mm View Finder Mがあったので、E-P1に付けて試したところ、OLYMPUS VF-1の方が後ろに長くなっていて接眼面は液晶よりも手前側になり、液晶も気にならないのに対し、View Finder Mだと接眼面が液晶よりも前側になるため、もろに液晶が鼻に当たるためかなり気になります^^;

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写真/E-P1 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 + コシナ View Finder M

 実際に使い勝手を考えると、やっぱりVF-1ですね。OLYMPUSから、コシナ/フォクトレンダーのView Finder Mレベルの質感を持つファインダーが出てくれればと思います。

 あと合焦マークが見にくいという問題。合焦マークは液晶に表示されるのですが、ビューファインダーを見たままだと、これが確認しづらいです。できたら別にLEDなどで、ボディの上端側で表示してもらえると、ビューファインダーを見ながらでも合焦が確認できたと思います。

 ………まぁ、E-P1はライブビューで使うというのが正しいんでしょうね。


▽OMアダプター MF-2について

 OMアダプターを見ての感想は………長い!M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8よりも長いのです。まぁ、フランジバックの差を考えると確かにこの長さになるのですけど、実際にレンズより長いアダプターをみると、ちょっとショックです^^;

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写真/MF-2とM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

 OMのレンズに付けると、もちろんその分長くなり………折角の美しいOM ZUIKO 50mm F2 MACROのフォルムが崩れてしまって、ちょっと格好悪いかも^^;

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写真/OM ZUIKO 50mm F2 MACRO

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写真/OM ZUIKO 50mm F2 MACRO + MF-2

 OM ZUIKO 100mm F2だと、たまたまだと思うのですがデザイン的に統一感があり、格好良いんですけどね。ちなみに現在は実絞り方式になってしまうのですが、折角、こんなに長くてスペース的にも余裕のあるアダプタなんですから、半自動絞り機能を是非付けて欲しいです。


▽カメラバッグについて

 E-P1用のカメラバッグですが、LoweproのApex100AWにしました。ボディージャケットとストラップを付けたE-P1+17mm F2.8がちょうど入るサイズです。AW機能ということでレインカバーが付いており、登山リュックのウエストベルトにも付けられて、さらにショルダーバッグとしても使えるという便利なバッグです。

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写真/Lowepro Apex100AW

 また、E-P1と一緒に中望遠マクロレンズ OM ZUIKO 50mm F2 MACRO + OMアダプタMF-2を持ち歩く予定なので、こちらにはLowepro レンズケース1Sを買いました。上記したようにOMアダプタMF-2は結構長いので、レンズケース購入時は要注意です。
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写真/Lowepro レンズケース1S


 ちなみにこのレンズケース1Sは、Apex100AWのサイドに取り付けることができます。ただ………片方だけにレンズレース1Sを付けた状態だと、かなりバランス悪いですけどね^^;

▽おまけ OMのレンズをつけてみました

 手持ちのOMのレンズを付けてみました。Pen FにOMのレンズが付いているみたいで、結構、格好良いと思うんですが、いかがでしょうか?ちなみに重いレンズの場合、主にレンズを支えるようにすれば、バランスも問題なく撮影ができそうな感じがしました。

 ピンクリングをまわしていると、ピントが合っていくのが明確にわかるので、ピント合わせも問題なくできそうです。画面の一部を10倍に拡大表示して合わせることもできますが、拡大表示をしなくても十分に合わせられると思います。そしてなによりも………OM ZUIKOの作りの良さ!そしてピントリングの質感の良さ!やっぱり昔のMFレンズは良いですねー。


 ということで、まずはOM ZUIKO 35mm F2.8。コンパクトなレンズで写りも良く、OM時代には愛用してました。マイクロフォーサーズで使うと、35mm換算で70mm F2.8となります。オリンパスのマイクロフォーサーズでの推奨絞りはF4~F8。

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写真/OM ZUIKO 35mm F2.8 + E-P1

 次は大口径標準レンズのOM ZUIKO 50mm F1.2。大口径レンズ好きにはたまらない姿ですね。35mm換算で100mm F1.2の大口径中望遠レンズとなります。かなり面白い使い方もできると思いますが、オリンパスの推奨絞りはF4~F8。この絞りで使うんじゃ、大口径である意味はないですね><

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写真/OM ZUIKO 50mm F1.2 + E-P1

 続きまして普及型標準レンズ OM ZUIKO 50mm F1.8。かなりコンパクトなレンズなのですが、MF-2を付けると長さが倍になってしまいます。オリンパスの推奨絞りはF2.8~F8。50mm F1.2よりも、絞りをあけて使えるんですね。

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写真/OM ZUIKO 50mm F1.8 + E-P1

 マクロの名玉、OM ZUIKO 50mm F2 MACRO。マクロ撮影用に今回、E-P1の発売と合わせて買ったレンズです。今後の活躍が期待されます。オリンパスの推奨絞りはF2.8~F8。是非、マイクロフォーサーズでも50mm F2を出して欲しいところです。オリンパスと言えばマクロ、マクロと言えばオリンパスなのだから、やはりマクロレンズは充実させて欲しいです。

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写真/OM ZUIKO 50mm F2 MACRO + E-P1

 こちらもマクロの名玉、OM ZUIKO 90mm F2。オリンパスの推奨絞りはF4~F8。OM時代に愛用していました。鏡筒もかなり大きくなり、ボディの下側にもはみ出しています。レンズ自体も重いので、ちょっと山に持って行くのは躊躇しています^^;

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写真/OM ZUIKO 90mm F2 MACRO + E-P1

 そしてOM後期に出た名玉 OM ZUIKO 100mm F2。OM時代に一番愛用していたレンズです。見た目も格好良くて好き。E-P1で使うと35mm換算200mmの望遠レンズになってしまいますが、かなり愛用していたレンズだけに、うまく使って行けたらと思います。オリンパスの推奨絞りはF2.8~F8。

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写真/OM ZUIKO 100mm F2 + E-P1

 以上、OMレンズとの組み合わせでした。今回は外観写真だけですが、今後、画像もアップしていきたいと思います。

 オリンパスの推奨絞りも1本1本書いてきたわけですが、これはオリンパスのホームページに公表されている表から持ってきた値です。ホントは自分の目を信じて、気にしなければ良いんでしょうけど、メーカーから推奨絞り値以外だと「十分な画質が得られない可能性があります」と言われてしまうと、気になってしまうんですよねぇ^^;

 オリンパスも黙っておけば良いのに。例えばニコンだって、古いレンズをデジタルカメラで使うと、十分な画質が得られないと、いちいち書いていないと思うんですよねー。まぁ、古いレンズがそのままデジタルカメラのボディに付くニコンのFシステムと違って、わざわざOMのアダプターを新規で出すんだから、きちんと表記しないといけないということなんでしょうけど、真面目すぎるというか。真面目で良い会社ではあるんだけど。

 ということで、待ちに待ったOLYMPUS PEN E-P1が我が家にやってきました。こうやってこの記事を書く間、E-P1を横において、さわりながら筆を進めたのですが、さわっているだけでも質感を楽しむことができ、良いカメラであることを感じます。良いカメラを持つと、自然と良い写真を撮りたいという意欲もわくし、実際、気に入ったカメラとレンズだと、良い写真が撮れるんですよね。これからはE-P1を色々と連れ回して、良い写真を撮って行ければと思います。

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西武園 ゆり園

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 今日は久しぶりに職場の同僚と撮影会に行った。メンバーは元々は同じ職場の4人なのだが、この前の4月から異動などでばらばらになってしまったので、久しぶりに顔を合わせるメンバーもいた。

 西武球場前駅に向かうレオライナーの車中で4人中3人は合流。本来の待ち合わせ場所である改札前でもう1人も無事合流。みなさん元気そうで一安心。早速、ゆり園へと向かう。

 機材を準備して、各々撮影開始。最初の5分で別れ別れとなり、各自撮影に専念する^^;

 撮影のペースは、K氏、W氏は早く、M氏と私は遅い。主に三脚を多用するか否かの差だと思っているのだが、中でも私が一番ペースが遅いが、いつものことなので気にせず撮影を進める^^;;;

 ゆり園は思ったよりも広く、ゆりはきれいに手入れされていて撮り甲斐があった。途中、スズメバチが飛んできて、三脚にセットしてあった私のカメラにまとわりついて困った。刺されるのもイヤなので、しばらく遠巻きに見ていて、飛んでいったところで撮影再開。

 10:30頃から撮り始め、12:30くらいに合流して終了。いつものことながら、K氏とW氏は先に撮り終えて、売店で休憩していた模様。

 その後、用事があるというW氏とは別れ、K氏、M氏と国分寺の寿司屋で昼間から一杯やって、積もる話をして、解散。

 ちなみに今回参加したメンバー4人中、3人がOLYMPUS PEN E-P1を予約していた。

 撮影した画像は、マイフォト「2009年6月 西武園ゆり園」に掲載した。


 使用機材は以下の通り。レンズはほとんどが150mmマクロを使用。

  デジタル一眼レフカメラ Nikon D700
  広角レンズ Nikon AF Nikkor 24mm F2.8D
  広角レンズ Nikon AF Nikkor 35mm F2D
  中望遠レンズ Nikon AF Nikkor 85mm F1.4D
  望遠マクロレンズ SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM
  三脚 Velvon Neo Carmagne 640
  雲台 Velvon PH460B
  カメラバッグ Lowepro プライマスAW
  RAW現像ソフト SILKYPIX Developer Studio Pro

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奥多摩三山その3 三頭山

 今回はいよいよ奥多摩三山の締めくくりとなる三頭山である。今回のルートは、武蔵五日市~(バス)~都民の森バス停~三頭大滝~三頭山~ヌカザス山~イヨ山~奥多摩湖麦山の浮橋~小河内神社バス停~(バス)~奥多摩駅。当初は下りをサイグチ沢沿いにしようかと思っていたのだが、奥多摩ビジターセンターのホームページに通行止めとの情報が載っていたので、ヌカザス尾根ルートでの下山とした。

 梅雨で曇や雨の日が続く中、今日の天気は晴れ。登山日和である。しかし、東京の予想最高気温は31℃。湿度の高さもあり、かなり暑さに悩まされる登山になりそうだった。

 青梅線拝島駅から五日市線に入り、武蔵五日市駅で下車。

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写真/武蔵五日市駅

 都民の森行きの急行バスに乗り換えるため、バス停に並ぶ。バスが混雑することを考えて、1本前の電車で来たにも関わらず、既にバス停は登山者による長蛇の列であった。座ることはおろか、ぎゅうぎゅう詰めで山道を行くのかと思いきや、利用客が多いと2台で運行するとのことで、無事に座ることができた。

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写真/バス停前の長蛇の列

 武蔵五日市駅から都民の森までは、急行バスでも1時間の旅である。沢沿いに作られた整備されたドライブをするには良さそうな道を、奥へ奥へと登っていく。バスに揺られて半分、眠りながらもバスは進み、都民の森到着。ここで標高は既に900m超え。

 都民の森の駐車場は、トイレがあり、自販機もあり、売店ありで、便利そうだったが、全て自宅から持参してきていて特に買うものもないので、靴ひもを締めて、サングラスをかけて出発。

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写真/都民の森 駐車場のトイレと自販機

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写真/都民の森 駐車場の売店

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写真/都民の森 入り口

 森林館という施設までは、車道と階段道とがあったが、階段もいやなので車道を歩く。すると、階段道よりもちょっと遠回りになって森林館に至り、横を通って三頭大滝を目指す。

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写真/森林館

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写真/森林館横手の道標

 森林館から三頭大滝までの「大滝の路」は、ウッドチップが敷き詰められた広めの遊歩道で登山に来た感じではない^^;

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写真/ウッドチップの道

 途中、見晴らしの良いところが何カ所かあった。そこはちょっと広くなっていて、ベンチも置かれていた。東屋なども整備されており至れり尽くせりである。

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写真/見晴らしの良い道

 三頭大滝には滝を見るためにかけられた滝見橋がかかっていて、この橋の上からは落差が30mある三頭大滝を眺めることができる。ちなみにこの橋の先は行き止まりになっており、まさに滝を見るためだけにかかっている橋となっていて、至れり尽くせりである。

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写真/滝見橋 その1

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写真/滝見橋 その2

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写真/三頭大滝

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写真/滝見橋 通行止め

 この三頭大滝近くにも東屋とトイレがあるが、ここでウッドチップの道は終わり、大きめの石がしきつめられた凸凹道を経て、その先の階段を登ると沢沿いの登山道「ブナの路」となる。

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写真/三頭大滝近くのトイレ

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写真/三頭大滝の先の階段

 沢の上を吹く風は涼しく気持ちが良い。水にさわってみたら予想以上に冷たくて気持ちよかった。この沢沿いの道もよく整備されており、気持ちよく登ることができる。

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写真/沢 その1

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写真/ブナの路

 沢をまたぐ石の上を通って沢を何回かまたぎながら、高度を稼いでいく。岩と水とで構成された風景は、目にも涼しく、歩くのも楽しい。

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写真/沢 その2

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写真/沢をまたぐ道

 沢道歩きを十二分に楽しんだあとは、沢から離れてムシカリ峠に向けての登りとなる。順調に登り、ムシカリ峠着。

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写真/ムシカリ峠

 ムシカリ峠から階段を上りつつ三頭山西峰へと向かう。

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写真/三頭山西峰への登り階段

 三頭山は名前の通り、西峰、中央峰、東峰の3つのピークがある。このうち中央峰と東峰は1つの高台の中にあり、西峰はその高台から5分ほど下がって御堂峠を挟んで上がったところにある。まずは西峰山頂着。ここにはベンチがいくつも置いてあり、予定ではここで昼食にするつもりだったのだが、木に葉っぱが生い茂っていたためか見晴らしがいまいちで、なぜか飛んでいる虫も多く、先に中央峰、東峰を見に行ってみることとした。

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写真/三頭山西峰山頂

 中央峰は、テーブル付ベンチが2台。その他にもテーブルの無いベンチがいくつかおいてあった。

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写真/三頭山中央峰山頂

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写真/三頭山中央峰のテーブル席

 東峰は中央峰と同じ高台にあり、このピークを2つとカウントするのかと疑問を生じるほど、近い上に標高差が無い。いつも三頭山を見ていて、どうしてもピークが2つにしか見えなかったのも仕方がなかったのだと妙に納得した。東峰のちょっと先には展望台があり、直射日光が当たりちょっと暑かったものの、風は涼しく、大岳山が見えるなど見晴らしも良く、さらに空いていたので、ここで昼食を取ることとする。

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写真/三頭山東峰山頂

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写真/三頭山東峰展望台

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写真/三頭山東峰展望台からの展望

 いつものようにカップヌードルとおにぎり昼食を済ませ、御堂峠まで戻って、ヌカザス尾根への分岐を進もうとすると「これより先は都民の森ではありません」との看板が。なんかこの先は今までみたいには整備していないし、責任ももたないよ。と言われているようで、どうかと思ったのだが………そこから1分も歩かないところで、いきなり道は崩れかけているし、上からは折れた木がぶら下がっている状態であった^^;

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写真/都民の森ではない看板

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写真/都民の森ではない道 

 このような道を1000mも降りていかなければならないのかと少々不安に思ったが、その一部分を過ぎると尾根に出て、普通の道となった。途中、岩が露出しているところや、ロープが張ってあるところはあったが、特に問題なく順調に進み、ヌカザス山に到着し一休み。

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写真/都民の森ではない尾根道

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写真/都民の森ではない岩道

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写真/都民の森ではないロープ

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写真/ヌカザス山頂

 ヌカザス山から降りるところはちょっと急だったが、あとは小ピークを登ったり降りたりで、標高1000m付近を上がったり下がったりで、ちっとも標高が低くならないが、森林の中の道を気持ちよく歩く。途中、ねじ曲がった木を発見。どのようにしたら、こんなことになってしまうのだか。そしてイヨ山着。

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写真/ねじ曲がった木

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写真/イヨ山頂

 イヨ山から先はなだらかの下りが続く。途中、枯れ葉が堆積していて滑りやすいところもあったが、順調に高度を下げて奥多摩湖畔まであっという間に付くことができた。

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写真/イヨ山からの下り道

 奥多摩湖畔は早そうな車やバイクがすごいスピードで通っている上に歩道はないので、轢かれないように気をつけながら湖畔を歩く。 

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写真/奥多摩湖畔の道

 浮橋の方へ向けて歩いたのだが、浮橋をすぎても浮橋に降りる道がなくて困った。もう少し先まで行ったところ、やった下に降りる道を発見。もしかしたら、もっと違う行き方もあったのかもしれない。

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写真/さびさびの道標

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写真/さびさびじゃない道標

 車道より一段下の奥多摩湖畔に付けられている「山のふるさと村遊歩道」を少し戻る感じで歩き、浮き橋のところまで降りることができた。

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写真/山のふるさと村遊歩道

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写真/麦山の浮橋 その1

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写真/麦山の浮橋 その2

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写真/麦山の浮橋 その3

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写真/麦山の浮橋 その4

 麦山の浮橋を渡って、車道にあがり、少し西側に行ったところにある小河内神社バス停からバスに乗る。かなり混んでいて不安定な状態で立っていた上に、バスも結構飛ばすので、腕で支えるのがつらかった上に、ちょっと気分が悪くなりつつも、奥多摩駅着。

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写真/奥多摩駅

 ゆっくり温泉に浸かって汗を流して帰ろうと、もえぎの湯に向かったところ、混雑のため入場規制。入場規制は仕方がないかも知れないが、表示は駅前にしておいて欲しかった………。もえぎの湯はあきらめて、奥多摩駅から電車に乗る。ちょうど引退間近の「四季彩」に乗ることができた。そして河辺の梅の湯で体を休めて、汗を流してから帰宅した。

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写真/四季彩

 今回の登山では、Nikon D700 + Ai AF Nikkor 35mm F2Dを終始肩からぶら下げて、写真を撮ってみた。Nikon D700はボディ単体でも1,000g近くあるため、さすがに重かった。次の登山からは、期待のOLYMPUS PEN E-P1になる予定。今回のNikon D700を使った場合との比較をしてみたい。

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OLYMPUS PEN E-P1発売まで、あと1週間! 三脚に関する考察

 OLYMPUS PEN E-P1の私の使用用途は登山カメラ。軽くてコンパクトで一眼の画質が得られるE-P1は、山にぴったりのカメラだと思う。で、私が山で撮るのは、「風景」、「花」、「滝」。

 このうち、滝を撮るためには、三脚は必須である。滝を流れる水をセオリー通りに線状にしようとすると、それなりの露光時間になるため、いくら手振れ補正がついていても手持ちでは無理。三脚の出番となる。また花を撮るときなどマクロ撮影でも三脚を用いた方が良い。ということで、今回はOLYMPUS PEN E-P1と三脚について考えてみる。

 現在、私が使用している三脚は、ベルボンのカーボン三脚 Neo Carmagne 640。非常にしっかりとした三脚で全く不満はないのだが、いくらカーボン三脚が軽量だと言っても、重量が2,500gもあり、縮長も600mm以上と登山に持って行くにはかなり重く長い。でもNikon D700(995g)にSIGMAの150mmマクロ(895g)を付けるときは、最大積載重量が4,000gのこれくらいの三脚が必要となる。一方、OLYMPUS PEN E-P1は335gとボディも軽く、レンズも17mm F2.8パンケーキで71g、14-42mmの標準ズームでも150gと軽いため、Neo Carmagne 640では明らかに過剰スペックでもある。

 そこで、OLYMPUS PEN E-P1にちょうど良く、登山に適した三脚を探してみた。

 まず登山用ということで、三脚が縮んだときの長さである縮長は短い方が良い。それに三脚自体の重さは重要であり、持ち歩く上では軽いに越したことはない。

 一方、どれだけ重いカメラ+レンズに耐えられるかを表す最大積載重量は余裕があった方がかっちりしていて使いやすいのだが、三脚自体の軽さに基本的に反比例するため、E-P1+レンズ+αで1Kgあれば良いことにして、軽さを優先することとする。

 次にマクロを撮るために、ローポジションがどこまで低くできるか。全高は本来ならば楽に立って使えるくらいが良いのだが、縮長と軽さ優先で滝が撮れればOKとする。

 ということで、目を付けたのがヨドバシカメラオリジナルモデルのVelbon Sherpa Activeというモデル。通常モデルのULTRA MAXi Mの雲台PHD-31Qを、自由雲台のQHD-41にかえたものと思われるモデルである。この両者と、前記のNeo Carmgne 640系列の現行モデルNeo Carmagne 645との主要なスペックを比較してみる。

  ▽ULTRA MAXi M
   重量/910g 
   縮長/335mm
   最大積載重量/1,500g
   最低高/165mm
   最大高(EV使用)/1385mm

  ▽Sherpa Active
   重量/780g
   縮長/350mm
   最大積載重量/1,500g
   最低高/157mm
   最大高(EV使用)/1377mm

  ▽Neo Carmagne 645
   重量/2460g
   縮長/615mm
   最大積載重量/4,000g
   最低高/247mm
   最大高(EV使用)/1720mm

 このように並べてみると、やはりSherpa Activeの軽さは目立つ。そしてさらに良いことに………Sherpa Activeは安いのである^^;

 カーボン三脚も最近では実売価格も随分安くなってきたが、一昔前は10万円近くするものであった。それに対しアルミ三脚のSherpa Activeは………\9,980-!なんと\10,000-を切るのである。これは買いであろう!

 ということで、E-P1用の登山三脚は、ベルボン シェルパ アクティブにする予定。購入後、使ってみたら使用感をレポートするつもり。


 ちなみに………本日、OLYMPUS PEN E-P1の予約内容を変更してきました………。

 シルバーのツインレンズキットを予約していたのですが、ホワイトのパンケーキキットにしてきました。やっぱりホワイトの質感が忘れられず^^;

 ちなみに結構、予約が入っているようで、店員さんによるとレンズキットの種類、カラーによっては、発売日当日の入手が厳しくなりつつあるとのことでした。もちろん、ホワイトのパンケーキキットについては、発売日当日に入手できることを確認しておきました*^^*

 オリンパス ペン E-P1。発売まで、あと1週間!楽しみですね!!

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OLYMPUS PEN E-P1発売まで、あと9日! 実機をさわってきました*^^*

 今日は都内に用事があったので、オリンパスプラザ東京によって、OLYMPUS PEN E-P1を触ってきた。

 前回、オリンパスプラザに行ったのは、E-3の発表時だった。そのときも平日だったのだが、きれいなショールームに人は少なく、静かな空間だったのを思い出す。

 しかし今日は打ってかわって、オリンパスプラザに入ってみると、ある一画にすでに何人もの人がいて、独特の熱気が感じられる。言わずもがな、E-P1の展示コーナーである。あとから聞いたのだが、先週土曜は、50人近い行列もできたとやら。やはり注目度の高い待望のカメラということか。

 ちょうど1台あいたので、早速触らせてもらう。手に持った大きさはイメージより一回り小さい感じ。しっくりとくる重さが心地良い。かなり質感にこだわって作ったことが感じられ、まずはモノとして一発で気に入ってしまった。

 まず手に取ったのはホワイトのボディーだったのだが、軍艦部の塗りの質感が良く、古き良き時代の丁寧な作りのカメラを彷彿とさせる。

 液晶ファインダーは非常にクリアでMFでのピント合わせも、自動で倍率をあげてくれる機能と相俟って、問題なく合わせることができる。C-AFで止まっているものにピントを合わせようとしたら一眼レフと違うちょっと不思議な動作をしているところがあったが、S-AFは素早く合焦する。速さは一眼レフよりは遅いが、コンデジより全然速いという感じか。2つあるダイヤルも、質感は十分良く、心地良く操作することができ、動作も一眼レフカメラ並みにきびきびしていた。SIGMA DP1のときのように、AFや動作が遅くていらいらするようなことはなさそうだ。

 パンケーキレンズM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8はホントに小さくて軽い。だけど作りはしっかりしていて不安がない。E-P1に付けた姿も格好よく、普段はこの組み合わせで使うのが、一番しっくりくるだろう。標準ズームM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6については沈胴機能が楽しみであったが、確かにかなり短くなり、操作が楽しい。またかなり寄れるため便利に使えるレンズだと思う。

 せっかくなので、OMとフォーサーズの50mm F2マクロ、即ち、OM ZUIKO 50mm F2 MACROとZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macroを社員の方に出してもらい、それぞれアダプタを介してE-P1に付けてみた。

 どちらのレンズも決して大きいレンズではないのだが、E-P1につけるとボディがコンパクトなだけにさすがにどちらも大きく感じる。

 そうは言ってもボディーからはみ出すレベルでもないし、重量バランスとしても、レンズを支えて持っている感じだが、反対に安定して使えそうな気がするくらいなので、ホールディングには問題なし。前述したようにMFでのピント合わせも問題なし。

 そしてこれらのレンズを手にとって感じたのは………やはり私にとっての広角パンケーキに加える2本目のレンズは、標準ズームではなくて、中望遠マクロが欲しいんだな、ということ。惜しむらくはマイクロフォーサーズに中望遠マクロレンズがないこと!

 昔から、マクロと言えばオリンパス、オリンパスと言えばマクロなのだから、早くマイクロフォーサーズ用の50mm F2を出して欲しいと切に願う。切に願うだけじゃなくて、オリンパスプラザの社員の方にもたくさんお願いしてきた。

 残念ながらマイクロフォーサーズのマクロは今はまだないので、ここで迷うのがOMの50mmマクロにするか、フォーサーズのそれにするか。MFでの操作が中心となるマクロ撮影を考えると、やはりOMの方が操作感が良い。しかし中望遠レンズとして汎用的に使う操作性を考えると、AFが効くフォーサーズの方に軍配は上がる。またOMでは完全手動絞りなのに対し、フォーサーズでは完全自動絞りとなる差も大きい。

 しかし、このレンズを持ち歩く主目的を再度考えると、やはりマクロ中心になることから、汎用性を犠牲としてもマクロ撮影を優先することとした。つまりOMのZUIKO 50mm F2 MACROを持つことに。ただし、ZUIKO 50mm F2 MACROは、とっくに生産が中止されていて、名玉として人気も高いことから中古市場にモノが出ることも少ない。OMがメインカメラであったときに購入しておかなかったことを後悔しつつ、中古市場をチェックすることとする。

 と、いじり倒していたら、いつの間にかE-P1待ちの列ができていた。社会人らしい若い女の子も何人か並んでいるのがめずらしい。ホワイトボディーはお返しして、質感を確認するためにシルバーボディーをちょっとだけ触らしてもらう。

 シルバーの方は、グリップが黒ということもあり、精悍な感じがする。質感も十分高い。軍艦部どちらもアルミ製で、ボディ側面はどちらもステンレス製とのことで、素材は変わらない。しかしホワイトボディーの軍艦部の塗りの質感が昔のカメラみたいで良いので、一歩ホワイトボディーに譲るという感じか。あの塗りでオールブラックモデルがあれば、迷わなかったのだが………。といいつつ、今回は色重視で、シルバーボディにする予定………たぶん^^;

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演奏会本番終了………そして演奏活動休止

 本日、無事に演奏会本番を終えることができました。演奏会に来ていただけだ方々、ありがとうございました。

 今回の1部のメインは、スパークのドラゴンの年という難曲。はっきり言ってうちの楽団ではレベルが高すぎる曲で、実際に本番前のリハでも半分空中分解状態で、冷や汗をかきましたが、本番ではなんとか止まらずに演奏しきることができました。

 2部では、3つもスタンドでのSoloがあり、さらにパートで立つところが2ヶ所あり、楽譜を忘れてしまわないか少々心配だったのですが、こちらもばっちりこなすことができました。

 これを持ちまして、しばらくクラの演奏活動は休止します。理由はそーたと過ごす時間を増やすため。しばらくどこかの楽団へ所属するのはやめて、エキストラでも頼まれれば吹くというスタンスで行く予定です。

 今回辞めることとした楽団は、昨年の5月に見学に行き、6月の定期演奏会にはエキストラで乗り、8月に入団し、9月からは棒も振り始めたのですが、入団した当初は結構大変でした。

 というのも、縦の線、横の線をみんなで合わせるという意識が薄く、指揮者の棒に各個人がなんとなく合わせて合奏が進む状態でした。そこで基礎合奏の指揮や代振りをするときに、繰り返し繰り返し、みんなで1つの音を作る、ということを言い続けたところ、1年前に比べてピッチも縦の線も合うようになり、この1年でかなり上達のあとが見えました。

 ちょうど上向きに伸び始めたところなので、ここで辞めてしまうのは本当に惜しいのですが、そーたに取っても大切な時期なのでしばらくは育児を優先したいと思います。

 ここまで一緒に活動してきてくれた楽団のみなさま、短い間でしたがお世話になりました。ありがとうございました。

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そーたと御岳山 七代の滝~綾広の滝

 明日は演奏会本番ということで、今日はあまり疲労しないように、そーたと二人で御岳山を散歩してきた。

 もともと今日、予定していたルートは、ケーブルカー御岳山駅~長尾平~天狗岩~ロックガーデン~綾広の滝~長尾平~御岳山駅という、そーたと私にとっては非常に軽いコース。

 しかし実際はそーたの提案により、ケーブルカー御岳山駅~長尾平~七代の滝~天狗岩~ロックガーデン~綾広の滝~長尾平~富士峰園地大展望台~(リフト)~御岳山駅ということで、それなりの登り下りがあるコースとなった。


 天気は曇り。気温は天気予報によると27℃。梅雨の真っ最中なので、かなり湿度は高いが、雨にはならなさそうなこの時期としては上々の天気である。

 いつもホリデー快速に乗り、御嶽駅からバスに乗り換え、ケーブルカーで御岳山駅まで上がる。

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 そーたがリフトも乗りたいというので乗ろうとしたら、リフトの運行時間は10:00~ということで動いておらず断念。1回は乗ろうとしただけに、そーたは不満たらたらだったので、帰りに乗ることを約束する。

 御岳山駅から御嶽神社まではコンクリートで舗装された道路。登り坂を登山者や参拝客が歩く中、マラソンの格好で走っている人が何人かいて、次から次へと追い越していく。そーたはその人達に向かって「がんばれ~!」と応援を惜しまない。

 その応援に対する周りの反応が良かったので、そーたはさらに登山者や参拝客に向かっても応援を開始!反対に、小さいのに「がんばってね~」と応援を返されたりしつつ、御嶽神社の下の分岐まで上がる。

 いつもならずっとそーたの手を引くようにしているのだが、今日は基本的に手を引くのはやめることにした。でもそーたはゆっくりペースながら、そして道ばたの虫とか花とか、さまざまなものに気を取られながらも、順調に前に進む。

 御嶽神社への参拝は省略して、そのまま長尾平へと向かう。長尾平からは七代の滝への道が分岐しているが、結構な下り道であり、七代の滝から天狗岩に上がるところは鉄の階段の連続なので、今日は行かないつもりであった。

 しかし、そーたが何を思ったか、七代の滝の方へ行きたいと言い張る。そーたに道の説明をして確認したが、ちゃんと歩くと言うので予定を変更して七代の滝へと下がることにする。

 途中、段差が大きいところや岩が露出しているところなど危険箇所は手をつないだが、他は一人で歩かせる。段差を勢いよく飛び降りて、そのままの勢いで次の段差に行きそうになるので、1段1段、丁寧に降りるように教えたところ、途中からうまく降りられるようになった。

 梅雨で雨も多かったためか七代の滝は水量も多く、涼しくて気持ちよかった。そーたは滝壺で水を手にすくっては「つめたーい><」と水を楽しんでいるのは良いのだが、防水されていない靴でじりじり前に行くので、途中で引き止めた。沢を渡ることもあるだろうし、次にそーたの登山靴を買うときは、ちゃんと防水のものにしてあげたい。

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 七代の滝からは天狗岩にかけては、結構な標高差を、鉄の階段と一部はロープを使って上がっていく。結構な登りな上に階段の段差も大きいので、そーたが登り切れるかどうか心配だったのだが、大人でも人によっては息を切らして上がっている中、そーたは全く平気な感じで登っていった。ロープがあるところもあったが、ロープを掴んで登るのをやって見せたところ、全く問題なくクリアできた。

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 天狗岩の鎖の下のところで、写真を撮り、ロックガーデンへと向かう。写真を撮っただけで、この鎖場を上がっていったわけではないので悪しからず^^;

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 途中で道端を観察しているおじさんがいた。すかさずそーたは近づいていき「なに、見ているの~?」と質問。すると、草についている泡状のものを観察していた。なんでも中には虫が入っているとのことで、枝の先で泡の中から虫を出して見せてくれた。

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 それからしばらくそのおじさんと一緒に歩いたのだが、沢では魚を一緒に探したり、カエルがいたのを教えてくれたりして、そーたは大興奮であった。ちなみに魚は20cmくらいある岩魚がいて、そんなに水深がある沢でもないのに大きな魚がいるのには、私も驚いた。

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 ロックガーデンには途中にトイレと、テーブル付きのベンチがあり、そこで昼食を取る。今日の昼食も毎度お馴染みのカップヌードルとおにぎり。ちなみに今日からそーたにもカップヌードルミニを買ってある。ガスコンロでお湯を沸かす。もう何回も使っているので、さすがにこの作業も慣れてきた。で、そーたと二人、カップヌードルをすする。

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 昼食を済ませ、綾広の滝へと向かい、ここでもそーたは滝壺で水に手をひたしたりして遊ぶ。

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 しばらく遊ばせたあと、登山道を綾広の滝の上側に登り、長尾平分岐の方へと戻る。ここまでそーたは「つかれた」とかは全く言ってなかったのだが、足の先の方が痛いと言い始めた。靴ひもとベルクロを締め直し、チョコレートをえさにw前へと進む。

 御嶽神社の下を過ぎて、ビジターセンターの先にある富士峰園地大展望台への分岐まで来た。リフトに乗るとしたら、大展望台までまた登山道を登る必要がある。しかしそーたも疲れているし足も痛いようだったので、このまま御岳山駅の方へ行こうと言ったが、登っていってリフトに乗りたいと主張するので、大展望台へと登ることとする。

 しばらく登山道を歩いて、大展望台着。100円を入れる昔ながらの望遠鏡が置いてあり、そーたがやりたいというので、ここまで頑張ったことだしと100円を入れてやったが、ちょっと覗いてすぐに飽きてしまったようだ。かわりに私が覗いて、自宅が見えるか見てみようと思ったのだが、画角が狭すぎて見つけられず。

 リフトは一人乗りだったので、どうしようかと思ったが、係員さんの勧めに従いそーたを抱っこして乗ってみた。大展望台までの登りはそこそこ長かったように感じたのに、リフトは短くあっという間に到着。

 帰りのケーブルカーは、ちょうど接続良かった上に、一番前の席に座れた。バスも接続していて、青梅線までは少々待ち時間があったが、立川直通だったので青梅で乗り換えることなくそのまま河辺に行き、駅前の梅の湯で汗を流し帰宅。


  累積標高差/上り375m 下り375m (SUUNTO COREによる計測値、下りはリフト含む)

  カメラ/Nikon D700 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

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OLYMPUS PEN E-P1発売まで、あと2週間! マクロ撮影に関する考察

 これまでに何回か書いていますが、OLYMPUS PEN E-P1の私の一番の使用目的は登山用カメラとなる見込みです。撮影のために山へ行くのではなく、登山メインで撮影もしたいというスタンスのとき、現在、持っているNikon D700とそのレンズ群では重くかさばります。そこで軽くてコンパクトで一眼の画質が得られるE-P1に期待しているのです。

 山での撮影対象は大まかに「風景」、「滝」、「花」となります。

 この中で花を撮るためには、一般的にはマクロレンズが必要となりますが、残念ながらマイクロフォーサーズ用のマクロレンズはありません。そこでどうやってマクロ撮影をするか考えてみました。
   

▽標準ズームでマクロ撮影

 マイクロフォーサーズ(フォーサーズでも。以下略)は35mmフルサイズよりも撮像素子が小さいため、焦点距離が35mm換算で2倍となることはよく知られています。一方であまり知られていないかもしれませんが、最大撮影倍率も35mm換算で倍になるのです。つまり仮に同じレンズを使ったとしても、マイクロフォーサーズでは、2倍の大きさで写すことができるのです。

 例えばOLYMPUSのフィルム一眼レフであるOMシステムの名玉である、ZUIKO MACRO 90mm F2は最大撮影倍率は0.5倍です。

 一方、マイクロフォーサーズ用の標準ズーム、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6の最大撮影倍率を見てみると0.24倍。35mm換算で0.48倍となります。つまり、標準ズームで、マクロレンズを使ったのと同じレベルの最大撮影倍率が得られるということになります。

 ちなみにパンケーキレンズのM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8の方はと言いますと、最大撮影倍率ば0.11倍。35mm換算でも0.22倍。こちらは残念ながらマクロ撮影をするにはちょっとつらいですね。

 ということで、標準ズームM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6なら、0.48倍までのマクロ撮影もOK。懸念点は14mm側でもF3.5、42mm側だとF5.6と開放F値が大きいため、背景がボケにくいことでしょうか。


▽フォーサーズ用レンズでマクロ撮影
 次にフォーサーズ用のマクロレンズをアダプタを介して使用することを考えてみました。フォーサーズ用としては以下のマクロレンズが発売されています。これらのマクロレンズは、(たぶん)AFもしっかりと効くでしょうし、(たぶん)絞りも自動で動くことがメリットです。

   OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro
          最大撮影倍率1.0倍 (35mm換算2.0倍)

   OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
          最大撮影倍率0.52倍 (35mm換算1.04倍)

   SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG
          最大撮影倍率1.0倍 (35mm換算2.0倍)

   SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM
          最大撮影倍率1.0倍 (35mm換算2.0倍)

 SIGMAの150mmマクロは、ニコンFマウントで使用していて、かなりお気に入りのレンズです。ただマイクロフォーサーズで使うと、焦点距離は35mm換算で300mmになってしまい、ちょっと長すぎます。また重さと大きさからもちょっと厳しいモノがあります。

 この中では、大きさ重さが許容でき、開放F値が小さく、好みの画角であり、中望遠レンズとしても使える汎用性も考えて、OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macroが気になります。


▽OM用レンズでマクロ撮影
 OLYMPUSからはマイクロフォーサーズのボディにOM用レンズを付ける純正アダプタが発売予定です。これを用いると、簡単にOMのレンズを付けることができます。私の場合は以前、E-3を持っていたときに手に入れたフォーサーズ-OMアダプタがあり、今回、E-P1のキャンペーンでマイクロフォーサーズ-OMアダプタが入手できる見込みなので、アダプタを2枚重ねして使う予定です。

 OMでは、ベローズとかチューブとかを使わずに使えるマクロレンズとしては、以下のレンズがあります。

   ZUIKO 50mm F2 MACRO 中古価格 AB品で5万円弱くらい?ただし、なかなかモノはない模様。
   ZUIKO 50mm F3.5 MACRO 中古価格 AB品で2万円弱くらい?
   ZUIKO 90mm F2 MACRO 中古でモノが出回ることはかなり少ない模様。

 このうち、90mm F2 MACROは所持しており、OMを使っていた時代は、100mm F2、35mm F2.8とともに、常用レンズでした。ただマイクロフォーサーズで使うと180mmになり、山で使うにはちょっと長すぎ、また大きく重いため、組み合わせる三脚もしっかりとしたものにしなければなりません。

 ここで気が引かれるのは、名玉として高名なZUIKO 50mm F2 MACROですが、なかなかモノが出回らない上に、結構高いのがつらいところです。

 また絞りが手動絞りになってしまい、ピントを合わせるときは絞りリングで絞りをあけて、撮影するときは絞りリングで絞って、という動作が必要となるのもネックとなります。


▽まとめ
 マイクロフォーサーズでのマクロ撮影について、いろいろと考察を進めてきましたが、結論としては私にはOLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macroが一番合っているようです。今までに持ち歩いてきたレンズを考えても、この中望遠マクロレンズに、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8を広角レンズとして持ち歩くことが、良いような気がしてきました。

 でも本当は………フォーサーズ用の50mmF2を、マイクロフォーサーズ用としてコンパクト化したレンズがOLYMPUSさんから出ることが一番なんですけどねー。


 <次回予告>
  次回は発売1週間前に、「滝」をキーワードとして、オリンパス ペン E-P1と三脚について考察したいと思います。

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